脳卒中症状の見分け方

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絶対知っておいて欲しい脳卒中症状の見分け方テスト法をメロディ調で覚えましょう!

前に脳卒中の見分け方のテストをフェースブックで見て、なぜか異様に興味を持った私はドイツ語から日本語に訳してアップしていました。

2013年の春のことでした。

この年の12月に自分が主人にこのテストをすることになろうとは、これぽっちも思ってもおりませんでした。

 

実際にはこれを知っていて主人が1回目に脳梗塞を発症した

2013年の12月に冷静に対処して

即、救急車を呼ぶことが出来ました。

 

これから寒くなる時期は

特に発症のリスクが高まります。

深夜、夜中にトイレに行く時は体が冷えないように一枚羽織ってトイレに行ってください。

マットの上に足を置いたりして足が冷えないように気を付けてください。

 

知っていて絶対、損はありません。

テスト法は簡単にメロディで覚えられるように書きました。

ぜひ目を通していただいて

万が一、大切な方が

何か変!?という時にこのテストをして

早急な対処が出来ることを心から願っております。

 

まず

1。その人に笑ってもらう。
(たぶん出来ない、笑えないでしょう。)

2。簡単な文章を言ってもらう。
(例えば、今日は良い天気だね。)

3。舌をベッと出してもらう。
(舌がよじれている、左右のどちらかに
よじれている場合は脳卒中の兆候の疑いがある。)

 

4。両手をあげれるかしてもらう。
(両手があがらない、もしくは左右の手が
同じようにあげることが出来ない。)

 

メロディー調で覚えて下さいね。

♪スマイル

♪スピーチ

♪ベロをべっと出したら

♪両手をあげてみよ。

 

上記の4つのチェックをしてどれか一つでも
あてはまればすぐに救急医に連絡して下さい。
3時間以内に治療が必要。

この4つのチェックを知っていれば
あなたの身近な人の命が助かることが
あるはずと心臓専門医がおっしゃっています。

実際こういう場面にあったら
気が動転すると思います。

 

そんな時こそ、一回深呼吸して
このメロディを思い出してくださいね。

 

♪スマイル      

♪スピーチ、

♪ベロをべっと出したら  

♪両手をあげてみよ。

作詞作曲 b. まさよ(^_-)-☆

 

脳卒中について出来るだけ
わかりやすくお伝えします。

 

脳卒中とは

①脳梗塞

②脳出血

③くも膜下出血

つまり、脳の血管にまつわる病気の総称です。

 

①発症率の一番高いのは脳梗塞です。
脳梗塞は脳の血管の一部が血栓などで
詰まってしまうことです。

 

血栓により脳血管が塞がれてその先の
血流が途絶えてしまうと広い範囲の
脳が侵されてしまう可能性があります。

言語障害や麻痺へとつながります。

 

脳出血は脳の中にある細い血管が
破れてしまうことです。

 

③クモ膜下出血
脳は軟膜、くも膜、硬膜の3つの膜で覆われています。

このくも膜と硬膜の間にある動脈瘤が破れて、
くも膜と硬膜の間に溢れ出てきた血液が
脳を圧迫するために起こる病気のことです。

 

 

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